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設立主旨・事業方針
  


○     私達の住んでいる羽曳が丘はニュータウンとして開発されましたが、町はできてすでに40年以上経過し、少子高齢化が進んでいます。一方すぐ近くに高速道路の南阪奈道路も開通し、周辺地域も住宅・商業施設も開発され、周辺環境も大きく変ってきていますが、緑の多い自然環境に恵まれた「愛着のある町」です。

○     周辺環境を含めたまちづくりを行政任せにすることなく、自分達でできる範囲は住民自身による地域交流と環境整備を実践し、まちづくりへの住民参加を図っていくことを目的に設立しました。

○     市・町会連合会・幼稚園・小学校・中学校・府立大学・育成協・企業などの団体と相互交流・協力を図ることで、羽曳が丘地区住民の横のつながりと年代間の交流を深めるとともに、高齢者にありがちな健康や孤立への不安を少しでも和らげたいと願っています。

○   羽曳が丘E&Lの事業・活動は、基本的にはボランティアです。当会でのボランティアは、各人が「無理をせずできる範囲」での参加を目標にしています。地域活動に参加してみたいが、何をすればいいのか分からないとか、負担が重くなるのではと言った不安もある方もおられるとは思いますが、できる範囲ならやってみようかと言う方はご参加下さい。



理事長就任のご挨拶

 岡橋前理事長の強力なリーダーシップにより、羽曳が丘E&L は年々事業の拡大と、安定した経営を図り、昨年度は約400万円の事業を展開する法人に成長してきました。偉大な岡橋さんの後を受けたことで不安で一杯ですが、今まで育て築いてこられた事業・人材・ノウハウ・財産を生かし、会員各自の体力に見合った範囲で、楽しみながら参加して頂くNPOを目指し頑張ります。よろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人
 羽曳が丘E&L 理事長 

西川俊一郎

          


○     羽曳が丘9丁目に新たにできる仮称「ビオトープ公園」の整備と管理。ビオトープ池は、めだかやトンボが生息する池ですが、水の管理や水生植物の清掃などを怠ると、すぐに荒廃した池になります。幼稚園や小学校の自然教育の場、毎日の散策の場、地域交流の拠点として利用できるように簡単な整備と日常管理を行います。

○     高齢者家族へのお惣菜の宅配。お惣菜の宅配サービスは民間事業者も行っていますが、羽曳が丘E&Lの宅配は、配達時に「お元気ですか」と声掛けをするなど、安否確認や住民の横のつながりを深めることにも力を入れています。特に話す機会の少ない独居の方には喜ばれています。

○     毎月一回開催の「みんなで歌おう」。童謡や昔の歌謡曲などを、みんなと2時間思い切り大きな声で歌い、お菓子とコーヒーでくつろぐ。参加者の気持ちの高揚とコミュニケーションを目的とした事業です。

○     幼稚園・小学校・中学校・府立大学・育成協などと共にイベントへの参加。地域交流の機会をつくり、府立大学の健康測定会では自分の健康状態のチェックや健康相談も行われ好評です。

○     集会所で行う標準葬儀。町会連合会が葬儀業者と協定しガラス張りの経費による葬儀を行うのが標準葬儀です。葬儀の運営は羽曳が丘E&Lが町会連合会から委託を受けて行います。

○     町会連合会との共同事業としてアルミ缶回収を行っています。